運命の2泊3日:前編(第7話)


 

美の先導師、橘亜美です(#^^#)
ビューティーベーシックにお越しいただきまして、ありがとうございます。

 

 

※「韓方(ハンバン)」を信じるきっかけとなった “治療記” をお送りしています。

 10年以上前に、韓方(ハンバン)治療で、ひどい蕁麻疹を治療した時の内容です。

 第1話からお読みいただくとより分かります。お持ちの生活習慣病(冷え性や腰痛、咳、

 更年期障害等)何でも、全般的な万年つらい症状に効果的な治療ができます。

 ぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

さぁ、待ちに待った韓国での入院です。

 

 

緊張をしていましたが、宿泊するお部屋に荷物をおいたら、すぐに施術が始まります。

 

 

 

 

まずは、今回担当してくださる院長先生との直接対話。

 

目的とGOAL、治療方法の確認、そして今現在のカラダの状況を細かく聞かれます。

 

 

 

 

私が旅を通して韓方病院の先生方が素晴らしいと思ったのは、

患者の話をしっかり聞いてくださること。

 

 

本当は当たり前のことなのかもしれませんが、症状が分かると

「じゃぁ、この薬出しておくね」

で終わるお医者様が多いと感じる中、話をじっくり聞いてくださって、治療法についても

詳しく事前に説明してくださって、何しろ “患者さんファースト”

 

 

 

韓方にまつわるドラマ(「ホジュン」や「イジェマ」など)を観たことがある方が

いらっしゃれば、

 

まさにドラマ通りの熱意

 

で向き合ってくださいます。

 

もうそれだけでも感動。。

 

 

その後は治療に入っていきます。

 

 

 

 

 

★ ヨモギ燻し ★ (よもぎいぶし)

 

治療に入る前に、体を温めてからのほうがより一層効果が上がるので、まずはこの

 

ヨモギ燻しからやりましょう

 

うことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

あなたがもし、韓国のチムジルバンに行ったことがあれば、

ヨモギ蒸し

をしたことがあるかもしれません。

 

 

実は、カラダにとってより効果的になのは、ヨモギ蒸しではなく

 

ヨモギ燻し

 

なんです。

 

 

 

理由はとっても簡単。

ヨモギを煮出してその湯気を体に与えても、湯気のもとである水分は分子が大きすぎて、

カラダの中に入っていかない。

 

 

しかしながらヨモギ燻しは、ヨモギを燃やし煙を体に吸い込ませるのです。

煙の分子は大変細かいです。よって子宮へ温かい煙を送り込み、そのことによって

カラダの中から温まるのです。

 

 

 

 

 

 

実施した時間は40分ほどでしたが、当時はサウナに入っても汗をかかない代謝レベルだった

私が、流れるほど汗が噴き出ました。

 

 

 

これには理由がありました。

 

 

入院前に、事前診断のために病院を訪れているのですが、その際に私の体質については

病院側が十分把握をしていたので、ワタシ用に韓方の薬草をブレンドした、とのこと。

 

体温を上げるために実施したヨモギ燻しでさえ、個々に合ったものを準備してくださったのか

と感動してしまいました。

 

 

 

★ 巨大なお灸 ★

 

その後、別のお部屋に通されます。

 

次におこなった施術は “お灸” です。

 

 

“お灸” というと、小さな富士山型のお灸のもとを想像したかもしれませんが、想像以上に

大きな筒が、しかも2つもセッティングされました。

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

今度は、お腹の中心から温めます。

 

見たこともないような、煙の量だったのですが、それこそ焼肉屋さんに行った時に

天井から下がっている吸引機器のようなものがセッティングされており、すごい勢いで

お灸の煙を吸収してくれました。まったく煙たくはなかったです。

 

 

1日目は、午後からの入院だったため、ここまででした。

 

 

 

 

 

★ 鍼治療&カッピング ★

 

 

次の日も、朝から施術は続きました。

 

 

最初は、日本でも韓国でもよくやる鍼治療

 

 

20代に仕事のしすぎ(パソコンの打ちすぎ)で両腕が痺れ、心臓まで痛くなったことが

あり、その時に助けられたのは鍼灸治療でした。

 

それからというもの、鍼灸治療は信じています。

 

 

 

腕が痺れ、心臓まで痛かったのに、失礼な言い方かもしれませんが週1回鍼を打った

だけで、たった2週間で改善したのです!

 

 

 

それからというもの、薬で病気を治す世界よりも

 

人が持つ自然治癒力を引き出して、免疫力を高めて病状を改善する治療法

 

を信じるようになりました。

 

 

 

 

 

そんな経験もあって、“韓医学の本場” 韓国の旅行では、よく鍼灸治療をしていたのです。

 

 

 

 

朝から鍼治療をしてもらい、体全体の巡りを改善させます。

 

 

 

 

そして、カッピング

 

 

カッピングとは、

複数のガラス製のカップを患者の体(主に背中)に置き、血液の循環を改善させることに

よって体の不調を解消する身体治療法になります。

 

 

おもに血行の改善や筋肉のコリをほぐす効果などが期待できて、体にメスを入れなくても

よいので、この頃は特に人気が高いです。

 

 

施術が終わって、カップを取り外した時の感覚、血が全身にいきわたる巡りを、感じる

ことができました。

 

 

 

 

 

 

 

★ 初めて経験する施術 ★

 

 

その次は、韓方薬剤蒸しという、私の知らない施術方法でした。

 

 

韓方薬剤蒸しとは、

ストレスなどで停滞した気勢を巡らせ体の水液代謝をコントロールし体内の老廃物の排出

してくれます。

 

補裨益気(気の流れを助けること)、燥湿利水(余分な水分を体内から除き体内の水の流れを

よくすること)、体が重い症状の脾湿によるむくみに効果あります。

 

 

 

 

 

 

こちらは、病院のお写真を拝借したものですが、写真用だと感じました。

 

私にかけてもらった韓方薬剤は、自分自身の下半身が見えなくなるくらいこんもりと

のせてくださった覚えがあります。

 

 

その証拠に、施術室へこの韓方薬剤を持ってきたとき、蒸されている薬剤ですから

大量の湯気がたっていたのをみました。

 

 

 

こちらの韓方薬剤蒸し、何しろ温かくてその温かさがかなり長い間持続するのです。

 

10分ほどたつともう下半身は熱いくらいで、時々布をバサバサ上下に動かしていただき

室内の空気を入れて、熱を少し覚ましました。

 

 

そして、20分ほどたった時には足からサラサラの汗が流れ落ちるほどになりましたが、足など

ほとんど汗をかいたことのない私にとっては、本当にこの効果にはただただ驚くばかりでした。

 

終わったあとは、心も体も満たされていました。

 

 

 

 

 

その後も腹部解毒治療などもおこない、この日はかなり色々施術を施していただきました。

 

 

 

 

 

 

★ 病室と食事について ★

 

 

さて、一番気になるのは施術の内容かもしれませんが、宿泊した病室と施術の合間に出される

食事についても、かなり気になりますよね。

 

 

 

まずは、病室から。

 

 

 

 

 

病院の香りはしません。

部屋の広さも十分で、とてもキレイです。

 

 

 

ベッドの他にソファもあり、机もあり、Wifiもつながり、何も不便をすることはありませんでした。

 

しかも各階には、ナースステーションがあり、とても安心できました。

 

 

 

 

次にお食事

 

致し方ありませんが、質素な食事です。

 

カラダが良くなる、ということとその上で痩せられれば尚よい、というお話もして

いましたので、毎食400Calほどのお食事となりました。

 

 

サラダにはもちろんドレッシングもついていませんので、それが食べにくかったのと、

韓国のお味噌汁もビックリするほどお味が薄めでした。

 

 

 

 

 

 

先ほどの写真は夕食で、こちらは朝食。

 

 

 

 

 

 

メニュー内容は、日本でも同じような食事を用意することができるな、と感じました。

 

 

 

思いますが、今の現代人は必要であれば、必要なものを手に入れられることができます。

 

ただそのために、カラダでいうなら必要なものを摂取できる反面、不必要なものも一緒に

摂取しまいがちです。

 

それを巷では体内毒素と呼びますが、例えば

・カビなど日常に存在する有害菌など
・化学合成添加物、有害金属(食品・缶詰など)
・一酸化炭素(車の排気ガスなど)
・抗生物質(薬)
・農薬や殺虫剤、化学合成肥料など化学薬品

 

などが当たります。

 

 

現代を住みやすくするための合理的な上記のようなものが、人間の体に取り込まれる
ことになり、そしていつしか処理できる容量を超えたことにより、毒素が体内を
蝕ばんでいって、最終的には腸に溜め込んでしまう、という悪循環を起こすのです。

 

徹底的に施術をし、食事を質素に摂取していると、全て不必要なものが体から抜けていく

感覚がしてきました。

(次に続く)