茶具博物館で作法体験(その3)


 

美の先導師、橘亜美です(#^^#)

ビューティーベーシックにお越しいただきまして、ありがとうございます。

 

 

今日も、茶具博物館でのお話(続き)をお送りしたいと思います。

 

 

 

 

作法を学び、茶食(タシク)を作り、ホッとしたところに、特別な韓方茶を出してくださいました。

 

 

 

 

 

柚子雙和(ユズサンファ)茶

 

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大きなポットで、煎じているのを作法を習っているときから横目で見ていましたが、初めに

「雙和(サンファ)茶を飲みましょう。」

と言われ、飲んだのです。

 

 

 

 

しかし、ポットには、何か柑橘系の皮であったであろうものが見えますし、明らかに雙和(サンファ)茶

と言っても、私の知っている雙和茶の味とは違う。何しろまろやかで飲みやすいのです。

(雙和茶は、韓国では風邪の時に飲む韓方茶です)

 

 

 

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よくよくお聞きすると、ポットの中に見えるのはユズで、ユズの中に雙和茶の元となる韓方を入れて

作ったもの、とのことでした。

味がまろやかなのも納得しました。

 

 

 

また、それだけではない事実も。

 

 

 

 

柚子雙和茶を作るときに、こんな風にして作る韓国人は、全国でも数人くらいしかいないであろう、と。

 

どういうことなのかというと、とても手の込んだ作り方なのです!

 

 

 

 

<手間暇かかった、柚子雙和茶>

 

こちらの柚子雙和茶は、ユズの皮の中に7種類の韓方材を詰めて作ります。

 

詰めたら、

 

 

蒸す ⇒ 冷やす ⇒ 蒸す ⇒ 冷やす

 

 

を、9回繰り返すのです。9回も、です!

 

 

その後、鍋で煎ります。

 

 

そして、1日置いて完成、という工程で作られるのです。

 

 

 

大変、手間のかかっている韓方茶といえます。

 

 

ポットに入れる前の元はこちら。

 

 

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手のかかった工程、そしてこの出来上がった元を見て、この貴重な薬膳茶に出会えたこと自体に

感動してしまう程でした!

 

 

 

効能としては、

 

◆ 気の流れを良くする

 

◆ 体を温める

 

◆ 血管を広げてくれる効果

 

 

だそうです。

 

 

12月、そして1月の寒い季節に飲むこの柚子雙和茶は、格別の味がしました。

 

 

 

 

こちらでの作法体験はとても素晴らしかったのと、そしてこの茶具博物館自体が大変素敵な空間でした

ので、今後もお付き合いができるよう、館長とお話をしています。

 

 

 

皆さんも体験できるよう新しいことを館長と考えていければと思っていますので、ご期待くださいね!

 

 

韓国の旅で、他では体験できないことをする、素敵な思い出の1ページになるようなものを用意したい

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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